総合火力演習2006
けして政治的な思惑があるとかいうわけではなく、
「ウヒョー!戦車カッケー!」という少年の憧れから
卒業できていないだけなんです。
長年の夢であった、陸上自衛隊の総合火力演習を
富士山のふもとで見学してきました。
このイベンツの入場券は、一般ピープルですと
ハガキでの応募抽選(2万人ほど当選)となります。
なんとかなるだろうと、友人とともに30枚応募したが全滅。
噂によると、200枚応募して全滅した人もいるという。
しかし、友人が自衛隊のコネを使って、
貴重な関係者用の入場券を入手してくれたため、
有り難く関係者として見学できました。
このイベンツのすごいところは、間近で戦車やヘリ、
戦闘機などの実弾発射を見られる事。
「大変大きな音がするため、両手で耳を塞ぐか
耳栓などで耳の保護をお願いします」という
場内アナウンスがありますが、
「そんなものはいらん!」と大和魂で臨む。
が、数十メートルの距離で、戦車が突然
主砲を発射した時は、口から内蔵が飛び出ました。
そんなスリルと興奮のひとときを過ごした後は、
平和的に富士サファリパークでカンガルーと戯れました。
ほのぼのした後、再び総合火力演習の会場に戻り、
夜間の部を見学しました。
夜空を照らす照明弾と、闇を裂く銃弾の軌跡による夢と光の競演。
そして、戦車砲に驚くオバちゃんグループの悲鳴。
深夜に出発し、深夜に帰る、富士の弾丸ツアー。
ぐったり疲れ果てて、仕事のスケジュールが押してるので
先週の日記はサボタージュさせていただきます。
ディスカッション
コメント一覧
先日はお疲れ様でした。
夏の最後のあがきか、残暑が厳しいですね。
ただ上のカンガルーの写真を見てちょっと涼しくなったんですが、右の赤い服の人の右足って・・・あれ?どうなってるの?
ウヒョー、右足ないね。一応、元の写真を拡大してみたらチラッと膝が写ってたのでヤバくないです。この世に科学で証明できないことなんて存在しねぇ。しかしそういうのよく気がつくね。