現行AppleTVの1080P再生レポ
そんなわけで、噂通りのスペックで登場したiPadとAppleTV。
アップル — 新しいiPad — 外も中も、鮮やかに優れています。
アップル – Apple TV – iTunesのHDコンテンツなどをあなたのテレビで。
「iPad3」でも「iPad HD」でもなく、「新しいiPad」なのが意味深です。普通の人が見たなら「画面が高精細になっただけ」と言えるのですが、実物を拝んだレビューによれば、本当に紙のようで想像を絶するキレイさ、とのこと。iPad2までの画面は、目に見えるデジタルの点々の集まりによって「電子的な部品を見ている」と無意識に感じるものでしたが、それが本当に紙や写真のようでデジタルを意識させない画面になったとすれば、またひとつ、人間が自然と使うべき新しい道具として進化したのだと思えます。
iPad2から買い換えるか微妙ですが、実物を見たら欲しくなる気がして恐ろしい。
あと、サラリと発表されたAppleTV。1080Pに対応し、インターフェイスが新しくなりました。新しいインターフェイスはソフトウェアアップデートにて現行のAppleTVにも適用されるため、さっそく試してみました。
で、非常にニッチな大発見として、昨日の記事でフルHDの一眼レフムービー(5D Mark2)を再生するとAppleTVが固まってしまう旨を書きましたが、今回のアップデートで再生できるようになった模様。ただし、20〜40秒程度でひっかかってバッファー切れのような追いかけ再生状態になるので、現行AppleTVでも実はフルHDを再生できるものの、メモリだかバッファーの絡みで非対応になっているのではないかと思いました。
ただ、現行AppleTVのHDMI出力そのものが720PならフルHDで見ていることにならず、ここらへんはイマイチ理解できていませんが、新しいAppleTVなら確実に1080PのフルHDを満喫できるので、そっちを買っとけば間違いありません。
ひとまず、パパはバッファー切れにも挫けず、子が生まれた頃の一眼レフムービーを大画面で見て感慨にひたります。いい加減、ガッツリ編集したいです。
↑友人の結婚式を5D Mark2で撮影した1080Pムービー。一応、再生できるようになりました。
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