【お知らせ】 HONDAさんの公式サイト内「原付クラブ」にて、カブに関する記事を担当させていただいています。

>>原付クラブ 山のくらし ときどきカブ by 今井ヨージイラストレーション

第3回リトルカブ林道ツーリングレポ

長期休暇の定番となりつつある、地元カブツーリングが今年も開催されました。

第1回カブツーリング(2011-05)
第2回カブツーリング(2011-08)

ツーリング前のメンテとして、以前、親父がコケた時に曲がったステップ、台形に歪んだ前カゴ、割れたウインカーを修理。ちなみにこの前カゴは無印良品で買った自転車用のカゴをなんやかんやして固定しています。これまで固定が甘く走行時にペコペコ跳ねるため、試乗した友人から「赤ベコ号」と言われていましたが、今回しっかり固定しました。
あと、以前使っていたダブルシートを再び装着。原付なので二人乗りはできませんが、シートが広くなるため一人乗りでも非常に快適。

今回は町をまたぐ山奥の長い林道を走破する”つもり”でスタート。
非力なリトルカブなので、勾配によっては1速で登坂。一気に標高が上がるため耳がガボガボします。

↓どこかのスカイラインっぽい雰囲気です。

↓いよいよ未舗装の道に突入。小石を蹴散らして疾走する感じがたまりません。

↓通れると思ったら工事中で行き止まりでした。どうやらこの林道はまだ開通していない模様。

↓諦めて別ルートを模索。カブの小回りを生かし行けるところまで行ってみるのが林道カブツー。

花粉症の私が花粉の発生源を疾走。

↓やはり行き止まりでした。

その後、いくつかのルートをアタックしてみたものの行き止まりだったため、ギリギリ通れそうな急勾配の下り坂をひっくり返りそうになりながらどうにか町にたどり着きました。ステップに立って悪路を走るとシートがバンバン跳ねて赤ベコ状態になるのもいとおかしかな。

前回に続き予定通りにいかなかったものの、林道を走る爽快さで心あらわれるツーリングでした。今後もきわどい林道を極めていきたいところです。

>>リトルカブのメンテ記録まとめ