iMac 4K Late2015 FusionDriveのHDDをSSDに交換
当ブログ名物となっているMacのSSD交換ですが、2015年に買ったiMac4Kについては、接着してあるディスプレイを剥がす必要があるため気が進まず、外付けSSDからシステムを起動していました。すると、分かる人には分かると思いますが、Trimがどうのこうので次第にモッサリした動作になり、末期になると数日に一度はカーネルパニックを起こす状態に。
6年目になるので、もはや新型のカラフルiMac(M1)への買い替えも頭をよぎったのですが、納期が1ヶ月以上かかるので心折れました。
そのようなわけで、このiMacを末永く使い倒すつもりで、恒例のSSD交換に挑みます。
ちなみに、妻が使っているiMac27インチは2009年に購入し、2回SSD交換しています。懐かしきCore2Duoと古き良きEl Capitanで稼働していますが、イラスト制作や事務作業では意外とストレスなく12年目も現役。
接着されているディスプレイを剥がす
用意しておいた「ディスプレイ貼り直し用両面テープセット」に付属しているピザカッター的なツールでディスプレイに切り込んでいきます。ザクザク切れて気持ちいいのですが、正面カメラの周辺はデリケートらしいので慎重に。
↓ガッパーナしたところ。開く前にカメラなどのケーブルを外す必要があります。いつみてもMacは内部までスッキリしていてウットリします。せっかく内部もキレイなのでもう少し分解しやすくしてほしいところですが…
SSDの取り付け
取り出したハードディスクと新しいSSD。ここまで来たら慣れたものです。昔はは容量が少なくてケチケチ使っていたSSDも今や1TBを超え裕福な気分になれます。
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SSDの動作確認
ひとまずセロテープで画面を固定してSSDの動作確認。なぜかHigh Sierra止まりだったOSもBigSurを新規インストールします。転送速度も申し分なし。Trimも有効になっているので、当分安心して使えそうです。
以上、当ブログ名物MacのSSD交換でした。作業が終わって数ヶ月経ちますが、今もセロテープで仮固定したままだということはここだけの秘密です。
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