連休3:郵政カブ塗装1
1年前のGWに入手してから手つかずだった
郵政カブの塗装についに着手。
>>1年前の郵政カブの件
作戦としては、なるべくバラさず手間かけず、
GW中の2,3日で作業完了するつもりでしたが、
凝り性なもので手が抜けず、気がつけばバラバラに。
↑果たして元に戻るのでしょうか。
様子を見に来てくれた今井オートさんも
「3ヶ月くらいかかるんじゃね?」と…
素人による涙ぐましい自家塗装の軌跡は以下で。
基本的なプランとしては、前のオーナーさんが塗った
ゾッキーブルー(←勝手に命名)を拭き取り、
郵政レッドの上に下地を作って本塗装へ。
しかし、ゾッキーブルーがどうしても落ちないパーツは、
リムーバーという、ゴム手袋すら溶かす恐怖の液体で
郵政レッドもろとも溶かして剥がします↓
↑生まれたままの姿になったスイングアームに、
下地スプレーを噴いた状態。この後、色をヌルー。
今回の難所はリアフェンダーの隠れた癌(↓赤矢印)。
塗装の下にサビが発生しており、ボコボコです。
サビは完全に取り除かないと再発するそうなので
ドリルでひたすら掘削。
クランケは想像以上に末期状態でした。
摘出後の大穴にパテ(黄色いの)を盛り、固まったら
金属との境目が触って分からなくなるまで絶妙に研磨。
この辺の作業は異常に楽しい。
予想通り、凝りすぎて2,3日で終わるわけもなく、
まだ気の遠くなる道のりが残されていますが、
時間を見つけては、ちょこちょこと進行中。
合い言葉は「忍耐」。
完成はそのうち…
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