郵政カブ 完成宣言
2007年春に入手し、2008年春に塗装をはじめ、
どんくさいにも程がある速度で整備してきた郵政カブですが、
最後の実用的カスタムを施し、ようやく自分の中で完成宣言しました。
悩みに悩んだ色は、某国産車のアッシュカーキという色。
限りなくグレーに近いカーキ系の色だと思っていたのですが、
予想外に普通のカーキだったため、ワイルドなミリタリー風になりました。
長かったカブ整備もこれでいったん終了です。
以下、完成までの写真。
↑2007年4月:ヤフオクで購入したときの様子。※赤いのはリトルカブです。
↑2007年5月:スプロケットを最高速重視に交換。
郵政カブは重い荷物を積んで発進と停止を繰り返すため
加速が強めで最高速遅めの仕様なのですが、それを逆にした感じです。
↑2007年6月:オバちゃん風リアボックスを装備。買い物が楽に。
↑2007年9月:かなりヘタっていたフロントタイヤとチューブを新品に交換。
プロに教えてもらったのですが、相当練習しないと自分には難しそうです。
↑2008年4月:ようやく塗装開始。
部分的に赤い塗料も落として下地から塗りなおしてます。
錆びて穴が開いたフレームもほじくってパテで補修。
↑2008年5月:仕事の合間にコツコツと作業。
↑2008年7月:リアキャリアは構造が複雑で面倒だったのでお盆に実家で作業。
↑2009年1月:それを正月の帰省でクリア塗装するのんびりっぷり。
↑2009年6月:ベージュのシートが浮いていたので、東南アジア製のニッチな黒シートに交換。
同時期に、キャブレターからのガソリン漏れが発覚。
キャブはばらせないのでプロに修理してもらいました。
↑2009年11月:オバちゃんボックスはどうもスタイルが気に入らなかったので、
カブにふさわしい特大前カゴを購入。ついでに左ミラーも入手しました。
カブ特有の業務用らしさがでました。
これにてひとまず整備完了。
↑うっとり写真。郵政カブは斜め後ろから見ると最もかっこいい気がします。
正直、乗る機会はあまりないのですが、
長年憧れた郵政カブがオリジナル仕様で所有できて幸せ一杯です。
暖かくなったらのんびりツーリングでもしたいと思います。
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Love Cub50プロジェクトオフィシャルガイドブック—世界の人に愛されたカブだから、世界の人にちょっと恩返し。 (NEKO MOOK 1328)
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